■変形爪とは
変形爪は大きく2種類に大別でき、
・肥厚爪…文字通り厚く硬くなってしまった状態
・鉤彎爪(こうわんそう)…爪甲鉤彎症で爪が厚く硬くなり、かつ、爪に横筋がでて波状になっている状態(ダンゴ虫の背中のような形)また、爪が分厚く段々に生えてくるため、色が黒褐色になったりもします。
酷い症状になると、爪が湾曲して痛みが出たり皮膚を傷つけたりします。
■変形爪の原因
1、ケガ…ぶつけた、踏まれたことで爪が剥がれたなど
2、慢性的な負荷&負担…常に指先や爪に対しストレスが生じたりしているなど
3、爪の長さ…爪を切り込みすぎて深爪になっている
共通していることは、
爪が一度剥がれたり深爪の状態になると、指先のお肉が盛り上がり、爪が真っ直ぐ生えてこられなくなるため、爪の成長が阻害され、形成不良となった爪になります。
変形爪の人は自覚症状が少なく、知らず知らずに足へ負担をかけてしまっています。
以下のように足へ負担をかけていませんか?
・紐やマジックテープがなく、甲面で固定できない靴
・パンプスやヒールを履く
・足のアーチの崩れ(偏平足やハイアーチなど)
・間違った歩行や立ち方(重心がずれている)
・足の変形(外反母趾や浮き指)
■変形爪の危険性
変形爪の人は歩行時に踏ん張りが効かないことがあり、転倒の危険性があります。 それは、爪が下の皮膚とくっ付いていない場合があるからです。見かけ上、爪はあっても皮膚から剥がれていると指先に力が入らず踏ん張れません。 また、隙間が清潔な状態に保たれず、雑菌が繁殖するなどして爪疾患のリスクも生じます。さらには、爪が引っ掛かりやすく剥がれてしまうことも…。
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