埼玉巻き爪矯正院川口院の森です。今回は妊娠で巻き爪が起こることについてコラムをまとめました。
妊娠によって巻き爪になることがあります。体重の増加、歩き方の変化、足のむくみ、また運動不足によっても巻き爪になる可能性が高まるのです。妊娠中で現在巻き爪のお困りの方や、妊婦を支えているご家族の方もぜひこの記事をご参考にしてみませんか。
■妊娠中に巻き爪が悪化する原因
妊娠中に巻き爪が悪化する原因を、4つご紹介します。
妊娠で体重が増える
妊娠し、出産を控える頃には少ない人でも7~8㎏、多い人で20㎏もの体重が増えるといわれています。急に体重が増加すると、足の爪にかなり大きな負荷が掛かるのです。すると、巻き爪になりやすくなります。実は足にはバランス良く体を支えて歩くために3つのアーチというものがありますが、体重の増加によりアーチが崩れ、結果として指先の負荷につながって、爪が変形しやすくなってしまうのです。
また体重増加により、指先の皮膚が盛り上がり、爪が刺さり込む方も多く見受けられます。
妊娠で歩き方が変わる
大きくなったお腹を支えるように後ろに反り返ったような歩き方になると、足の裏の後ろの方に重心をかけることになります。そうなると、指先が浮きやすくなります。指先に下からの十分な圧力がかからず、すると爪の自然に巻く力が勝ってしまって巻き爪になってしまうのです。
妊娠で深爪になる
大きなお腹によって遮られ、手が足先に届きにくくなるので、爪切りなどの足ケアがしにくくなります。
うまく切れずに深爪になると、巻き爪になりやすくなります。
妊娠で足がむくむ
妊娠中は体内の水分量が増えて足がむくみやすくなります。人によっては、いつも履く靴が履けないほどにまで足の大きさが変化してしまうのです。そのままでサイズの窮屈な靴を無理やり履き続けていると、過度な圧迫を受け巻き爪が悪化しやすくなります。
■妊娠中の巻き爪予防セルフケア
妊婦が自分でできる日常の巻き爪予防ケアを、2つご紹介します。
妊娠中は深爪をしない
だいたい指先の皮膚と同じ長さに爪の長さを揃え、爪先をまっすぐに整えます。爪全体を上から見たときに角が残っていて四角い形が理想です。角はヤスリで少し丸くなるようにします。
妊娠後期はお腹も大きくなって自分で行うのは難しくなるので、ご家族にお願いするか、産院で看護師にお願いしてみましょう。その際は深爪にされないようご注意ください。
妊娠中は足に合った靴を履く
妊娠中だと、脱ぎ履きが簡単なブカブカの靴を履きたくなると思います。そういった靴は転倒の恐れもありますし、中で足が遊んでしまい巻き爪になりやすいです。靴紐があって、足の甲をしっかり包み込めるタイプの靴を選び、サイズもぴったりな靴を履いてください。
爪切り同様、お出かけの際はご家族にお願いすると良いでしょう。
妊娠中でも巻き爪矯正はできる
原因や予防方法をいくつかご紹介しましたが、巻き爪や陥入爪でお困りでしたら妊娠中でも巻き爪矯正はできます。当院では施術台に座っていただいて、30分程度で施術が完了します。ほとんど痛みのない施術で、妊娠中の大事なお体への負担は一切ありませんのでご安心ください。
少しでも巻き爪に悩みのある方は当院にご連絡ください。ひどい炎症や化膿が起こる前に早期の巻き爪改善が望ましいです。
埼玉巻き爪矯正院では患者さんそれぞれに合った矯正方法で、しっかり効果を出して巻き爪を治していきます。というのも、施術回数は80,000回を超え、症状や形状など多種多様な爪を見てきたからです。
爪にお悩みを少しでも抱えた場合は、ぜひお気軽に埼玉巻き爪矯正院川口院までご相談ください。
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