巻き爪でもおしゃれしたい、でもフットジェルネイルは避けた方が良い理由とは

 

暖かい季節になり、フットジェルネイルで足元のおしゃれを楽しみたい方は多いですよね。でもそれは巻き爪がひどくなる原因かもしれません。そして知らず知らずのうちに悪化しているかもしれません。今回はその理由をお話していきたいと思います。

目次

「ポリッシュ」と「ジェル」2種類のネイルの違いとは?

ネイルをされる際多くの方はポリッシュネイルまたはジェルネイルをされるのではないでしょうか。この2種類の違いが分からないというかたのために説明したいと思います。

ポリッシュネイルとは

ポリッシュとは塗料のことで、爪に塗って楽しむ塗料のことを「ネイルポリッシュ」といいます。ネイルポリッシュのことをマニキュアという人も多いですがマニキュアは、mani=手・cure=ケアといい爪のお手入れ全般のことを意味します。

ジェルネイルとは

ジェルネイルは、液状の樹脂を爪に塗りUVライトやLEDライトを照射することで硬化するのが特徴です。樹脂でできている為ポリッシュに比べて厚みがあり、ぷっくりとした仕上がりになります。

フットジェルネイルで巻き爪になる原因とは

冒頭でジェルネイルをすることで巻き爪になるかもとお話ししましたが全てのひとがそうというわけではありません。ただ長時間ジェルネイルをし続けていると、爪の状態などによっては原因になってしまうことがあります。

ネイルをしてから巻き爪かなと気になった方や巻き爪だけどネイルしている方は参考にしてみてください。

爪の乾燥によるもの

爪の水分量は個人差がありますが、ジェルネイルをする際のエタノールでの油分除去やネイルをとる時に使用するアセトンは爪の水分を飛ばし乾燥してしまいます。それを繰り返し、乾燥することで爪が萎縮して巻き爪になりやすくなってしまいます

ジェルの縮みによるもの

ジェルネイルはUVライトやLEDライトにあてることで収縮して硬化します。

この時このジェルが収縮する力によって爪がまるくなり、巻き爪になる原因になります。ジェルがついている間はその巻いている状態が維持されるので次第に痛みがでたり、巻き爪が悪化したりすることがあります。

巻き爪にならないためには

すでに巻き爪の方や乾燥しやすい方はできるだけネイルすることを控える、爪の休息の時間を設けるなどして負担を減らしましょう。

そして普段から乾燥対策が重要です。

巻き爪を酷くしないためにも、生えてくる爪を健康な状態にするためにも保湿パックやキューティクルオイルなどをこまめに塗って乾燥しないようケアしていきましょう。

除光液もアセトンを含んでいるので乾燥の原因になります。アセトンを含まないノンアセトンの除光液もありますので使用するならそちらのほうが良いでしょう。


【埼玉巻き爪矯正院 川口院】

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川口の巻き爪矯正院

 

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